暮らしの底から水面を見つめる

グッドになりたい日記

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書きたいものとはなんだろう。


僕は飽き性です。飽き性な上にめんどくさがりやなので月とスッポンで例えるとスッポンのウンコです。
ミーハーで人や物からめちゃくちゃ影響を受けるタイプなので、コロコロと自分の流行が変わります。絶望先生で例えると常月まといです。

そんな自己紹介は置いといて、僕は日本語が破綻しているのにも関わらずお話を考えるのが好きです。
絵を描いたり音楽をしたり、芸術(高尚かそうでないかは関係ない)と呼ばれる表現方法の中で文章を書くということは一番誰にでも出来ることだと僕は思っています。それ故難しいという部分もありますが。
何故小説を、物語を書こうと思ったのか? 正直よく覚えてはいません。乙一神林長平の作品を読んで書きたい!と思ったのは覚えていますが、おそらくそれが最初ではない。自分の話なのに憶測で申し訳ありませんが「自分の頭の中にあるものを表現するのに一番手っ取り早かったから」だと。絵は書けません。壊滅的に書けません。歌うことは好きですが、メロディを生み出すのができません。ついでに自分の声が汚いので嫌いです。人と喋るのは苦手ですが「自分の好きなものを話す」「人が好きなものを聞く」のは好きです。例えば音楽ならその人が影響を受けたものを聞くのは楽しいですし、自分の中の名盤などを話すのが好きです。

それで何故書くのかという話になりますが、人に認められたいというのはぶっちゃけあります。誰だって褒められれば嬉しいものでしょう。ただそれは文壇だとか社会とかではなく「自分の書いたものを見てくれた誰か」です。インターネットが発達している現代では発表する場さえも自由に作ることが出来ます。ブログ然りホームページ然り。だからさっさと完成させようってね。
映画や漫画などを見て「あの場面はこうとも取れるよね」なんて話をよくしますしそれが好きです。話したいんです。僕は頭が固いのでこうだと思い込んだら他のパターンが浮かばないので誰かの意見が欲しい。それに「自分ならこうする」なんて考えたらそこから先が見たものと違う結末を迎えたりなんかしたら面白くないですか? いい悪いはともかくね。
昔からバリバリと書いていたわけではないので自分の文章というのもよくわかっていません。語彙力もなければ発想も乏しい。何を書けるのかもわからない。自分の言いたいこともしっちゃかめっちゃかになる。バカなので自分が何を書こうとしたのか忘れたりもします。
文章でラノベっぽいとか一般文芸っぽいとかもよくわからんですから。そして自分がどう書きたいってのも疑問符。

何で書くのかって言われたら書きたいからって答えるしかないです。ただ書くなら誰かに見てもらいたいな〜というものが後からついてくるだけ。書いたからといって救われるわけじゃない。
誰かに見せるのだから少しでもマシなものにしないと、とはわかっていますが、何がマシなのかよくわからないのでひたすら色々書いていって自分を理解しなければ。前の記事にも書きましたが、書き手の色は嫌でも作品に出ますからね。日々勉強っすな。

まずは一つでも完成させてどこかで発表しろやって話ですね。ちなみに今書いてるのは以前ブログに書いたやつ(11,323文字)、ラブライブ!のSS(5,223文字)で両方未完成なのでどうにかしたいです。
なろうとかにでも投稿しようかしら。