暮らしの底から水面を見つめる

グッドになりたい日記

flyingteapot “New” Rum and Coke RED

いいものだからもっと広まってほしいという気持ちと、いいものだからあんま広まってほしくないという気持ちは共存できます。ただそんなこと言うてたらなんもできんくなるし、生産者はモノが売れなきゃ生活できないというのがあるので、友達という立場ですが先日発売されたflyingteapotの新型Rum and Coke REDについてブログを書きます。noteを書くな、ブログでやれ。

まずこのエフェクターの素晴らしいところとしてデザインがかわいい。かわいすぎて踏みづらいまである。イラスト担当はイラストレーター/漫画家のまつだひかり氏、デザインとレイアウトはn_o_t_a氏が担当しています。
エレハモのSmall Cloneや旧型Holy Grailを少し幅広にした新規設計の筐体はノブとフットスイッチの離れ具合が踏むのにちょうどいい。小さいファズは便利だけど踏みにくいんですよ。ノブに触れちゃってセッティングが変わるのもだし破損のおそれもあるしで、個人的にはこの気持ち大きいサイズというのだけで評価はかなり高いです。ビッグマフの見た目を損なわないまま使いやすくなっている。大きさゆえにボードに組み込めないという悩みからも解放されます。見た目以上に重いけどそれは些細なこと。BOSSコンと並べるとこんな感じ。

どのロットにまで付くのかはわからないんですけど、デザイン保護のアクリルプレートもいい。オンにしたときプレートのエッジにインジケーターの光が反射してかっこいいです。真っ暗なステージでもわかりやすい。赤に染まれ。

コントロール部は左からVolume / Tone / Sustain、あと筐体上(ジャック部)にGateとToneShiftスイッチがあります。GateとToneShiftを使うことでインスパイア元の後期ラムズヘッドでは出せない音まで鳴らすことができるというわけです。ここらへんが今のメーカーっぽくてGOOD。ただこの2つはあんま触れてないので音のレビューはすべてGate 0 / Toneshift OFFの状態になります。アコギ(ピックアップはピエゾ8 / マイク2のブレンド)で‘59 Bassmanを鳴らすという謎環境です。

ビルダーである菅野学氏の説明通り、ハイ上がりのディストーションライクなサウンドです。現行のエフェクターらしい明るさと解像度の高さがあり、Toneを右に左に触るだけで空間を裂く鋭い音からスタジオの床を揺らすような低音まで出すことができます。
極端なセッティングにしても使える音が出せるので、リードからバッキングまでなんでもござれなエフェクターだとおもいます。ヴィンテージさとモダンさのバランスがいいんでしょうね。Toneセンター(12時)から初めて右か左かに回したら好きなトーンがすぐ見つかります。
ボリュームも大きくハイゲインと言っていいくらい歪む、Eコード一発ガツンと鳴らすだけでかっこいい。ローゲインでもションボリチリチリファズにならないので環境に合わせてSustainはどこでもオッケーです。

‘59 Bassmanはノーマルチャンネルでほぼクリーン、初段のBD-2で少し音補正、ディストーション的にデカい音を出すところでSustainフルにしたRum and Cokeを踏むという使い方、アコギをガシャンガシャンと歪ませるのにドンシャリなREDがちょうどいい。歌の邪魔もしないし。
ずっと使ってたWren and Cuff Caprid Blue Violet Editionはローミッドの押し出しがあって歪みの壁を作ることができるファズで、ガレージライクな暴れ方をするRum and Coke REDと使い分けができそうです。もしかしたらRum and Coke BLUEはCaprid Blue Violetと近いキャラクターなのかも?

真面目にきっちり作られたエフェクターなので本家ビッグマフのようなローファイさは薄いです(それは他のクローンやインスパイアペダルにも言えることですが)。本家には本家の、ヴィンテージにはヴィンテージにしかない空気がある、逆もまた然り。
つい最近Phantom fxのMOTHERを弾く機会があって、Rum and Coke REDと同じく「使いやすくてかっこいい音」がしました(MOTHERはラムズじゃなければマフというキャラクターとも違った音)。使いやすいのって個人的にかなり大事です。暴れん坊を使いこなせばかなりクールだけど、適当にセッティングして踏んだらかっこいい音になるのがシンプルでいい。そういう意味でRum and Coke REDは僕にとってベストなラムズヘッドです。ライブのときのDinosaur Jr.の音がするよ。

ホンモノのラムズヘッドは普通の人間じゃもう手が出ないレベルになっているので、まだ手が出せる値段でゲットできるラムズクローンの中でもオススメの1台です。38500円が安いとは言いませんが、値段以上の良さを感じられますので気になる方は楽器店もしくはflyingteapotのサイトから予約購入してください(3rdロットの予約は6/13からとのことです)。


僕はめちゃめちゃ気に入ってるんでボードに固定して6月のライブとスタジオ練習に挑みます。
あとflyingteapotのフットスイッチってめちゃいいんですよ。踏み心地が最高、買った理由のひとつでもある。全部のエフェクターのスイッチをそれにしたい。
ユーザーのひとりとして書いたつもりです。デザインも音もかなり好き。いいエフェクターです。

https://flyingteapot.base.shop

20250214 Mawzy Japan Tour 2025と雑記

2025年2月14日金曜日、めちゃめちゃ楽しかったです。Special Nightだった。

大塚洋子さんはピアノと歌で、自然と人の営みを繋げるような息づかいが美しかった。美しい音楽は想像をかきたててくれることを再認識しました。

MIND’s CRUISER石原さんのサウンドは硬質なのにおおらかさを感じるギターがうねりを作ってひとつの短編映画が生まれていた。アティチュードという意味でその音世界にブルースを見ました。

MawzyはキーボードのJesseと2人編成で、ピュアで暖かみのあるサウンドは彼らの人柄をそのまま鳴らしている気がしてならない。

英語だったので全然喋れなかったけど、素晴らしいライブだったことや「Long View」というアルバムでStart Againという曲が好きだということ(CDも買った)、あと僕のギターも触ってもらったりと自分なりに交流できたことも何にも代え難い夜だった理由のいくつか。2人ともナイスガイでした。インディーキッズで良かった。

PEPPERLANDのスピーカーも新しくなっていて、とにかく音がラウドだったのも楽しかった。デカい音は難しいけど表現の幅で出て面白いね。

2025年2月14日(金)

岡山 PEPPERLAND

Mawzy Japan Tour 2025

 

Mawzy (from CANADA) / 大塚洋子 / ウエゾノケイスケ / MIND’s CRUISER

 

1.よだか

2.I know

3.夜間飛行

4.パレードが流れて

5.ラブソング

6.ローリングコール

 

 

文章書いてるとマジ文章楽しいってなる。本当に毎度中身がない記事で申し訳ないですが、ずっと頭の中にあるものをこうやって出力できる場があるのは大事。これが何かになるわけじゃないってのが極めて健全で良いですね。ここから有料記事って文字列は本当に良くない。

Twitterもハードに使ってるけど、あっちは文字数制限あってその瞬間の切り抜きでしかなく、残りにくいし振り返ることもなかなか難しいのでやっぱりブログが大事なわけです。ショート動画って面白いけどなんも残らん、時間だけ消費していく。あれに近い。

 

サボっていたInstagramの更新もしました。ライブやったりライブ観たりはもちろん、自分が体感してた以上に出かけていたし人と関われているなと。決めるのは自分自身だけど、誰かがいてこその人生なので、これからも僕以外の誰かがいる思い出を更新していきたい。出会っている人もこれから出会う人もよろしくお願いします。当方よく喋ります。生きていくには喋らないといけないので付き合ってくれている皆さまには感謝感激雨霰でございます。

 

ありがたいことに少しずつライブ音源が売れていってくれています。改めて聴くとアコギの音がきれいに録れていてグッドです。12曲収録、ライブでよく演奏してる曲から全然やらん曲まで入っていて超絶オススメ。よだかという曲のギターがパーカッシブでめちゃめちゃ気持ち良い。Gibsonらしい音の塊感がとても好きですね。これはエフェクター使ってないはず。入門としてこの音源から入るのもベターです。500円だからね。CD版はBOOTHで買うと送料合わせて800円くらいになるけど、印刷会社に刷ってもらったジャケットとボーナストラックが収録されているので許しておくれ。ガンガン聞かれて欲しいしガンガン売れて欲しいので今日もBOOTHのURLを貼ります。許せ。

IN OUR TIME - Live at Nichijou coffee 2024 - fuzzmeeeee - BOOTH

最近はシンプルな弾き語りに回帰しているけど、自分でディレイやリバーブをコントロールするようなライブをしたいな〜とおもっているんで日々練習しておきます。ひとりだから、アコースティックだからって神様は何も禁止なんかしてない。やっていくぞ。かかってこい。

ということで2月末は広島県尾道市にある尾道BxBというライブハウスに行ってきます。一緒のステージに立つ断然交流という東京のバンドは前日にPEPPERLANDでライブをするとのこと。岡山の人間なのに地元じゃなくて隣県で対バンするの面白すぎる。当日はよろしくお願いします。

20250214 気づけばライブ当日

ここ数ヶ月の金遣いの荒さに仕事のなさ(残業をまったくやっていない)で金欠も金欠で節制しなくてはならないのでブログを書いています。外出たら絶対金使うし小金を稼ぐ方法もないので、やれることと言えば積んでいる本を読むか瞑想をするかギターを弾くかインターネットをするかブログを書くかになってしまう。ちなみに一昨日から仕事が大変になっています。遅い。

 

今週末金曜に岡山市は学南町のPEPPERLANDで急遽ライブが決まりました。カナダ/トロントを拠点とするソロアーティスト、MawzyのJapan Tour 2025。去年発表した『Long View』というアルバムは甘さと苦さを含んだ極上で誠実なインディーロックで、どこかサイケな質感を持っているところが特に好きです。

PEPPERLANDは50周年を迎えた老舗も老舗で、国内国外問わずいろんなミュージシャン・バンドが演奏をしているライブハウスになります。Fugaziとかライブしている。オーバーグラウンドではない音楽と人が在る場所、そこに流れている空気がすごく好きだし馴染みます。

そんなPEPPERLANDに岡山からは大塚洋子、MIND’s CRUISER、ウエゾノケイスケ、そしてカナダからMawzyというオルタナティブで最高が約束された夜、バレンタインデーの夜、是非お越しください。

 

2025年2月14日(金)

岡山 PEPPERLAND

Mawzy Japan Tour 2025

開場19時00分 / 開演19時30分

料金1400円(+1ドリンク 600円)

 

Mawzy (from CANADA)

ウエゾノケイスケ

大塚洋子

MIND’s CRUISER

出演者ながらいい演者が揃ってるなとおもいます。誰ひとり表現が被っていないのがPEPPERLANDっぽくて良い。かなり濃厚です。僕はシンプルな弾き語りで挑みます。要チェックや。

 

ブログ書くってなったけどおもったより書くことがない。小説を書いていたときからそうでしたが、おおよそのゴールは定めるけど道筋は決めないということがほとんどで、ブログなんか物語ではないのでより自由、余計に書かなくてもいいかってことが多くて筆が進まない。自分語りもめちゃめちゃ苦手なのでエッセイにもならない。ブログ毎日更新してる人マジですげぇ。

書けんな〜って放置してたらライブ当日ですよ。笑える。なんのために書こうとしてたんだ。

 

今日も相変わらず寒いので、体がガチガチにならないよう大袈裟に動いて関節を慣らせましょう。メジャーシーンは知らんけど、音楽って結構体育会系なので健康な体があればいい、大人になって願うこと。2025年PEPPERLAND初めです。どうぞよろしく。

 

あと友達が同人活動10年の力作を2月16日のイベントで頒布するのでそっちもチェックお願いします。爆売れしてくれ。頼んだぜ。

IN OUR TIME - Live at Nichijou coffee 2024

2024年12月21日にお世話になっている日常COFFEE開業5周年でワンマンライブをやりました。そのライブが良かったのでライブ音源として世に出そうとなって、気づいたらジャケットが完成していました。

IN OUR TIME - Live at Nichijou coffee 2024 - fuzzmeeeee - BOOTH

IN OUR TIMEとは読んでそのまま『われらの時代』です。
大江健三郎の「遍在する自殺の機会に見張られながらおれたちは生きてゆくのだ、これがおれたちの時代だ」もしくは、アーネスト・ヘミングウェイの初期短編集が浮かんだ人がいるとおもいますが、どちらも元ネタです(タイトルの)。
演奏会(またはライブと言う)は演者がいる前提ですが、それと同時に演奏する場所や見てくれるお客さんや設営・準備をするスタッフなどもいないと成り立ちません。そこに関わる『OUR』で作るものだと僕はおもっています。世の中には「ライブハウスは俺たちがいないと成り立たない」と言ったバンドマンもいるようですが、まぁそれはそれで。
孤独な時代です。ひとりで鳴らした音楽です。ただこの空間は、観てくれた人、聴いてくれた人、気にかけてくれた人、すべてが関わって作り上げたものです。そんな意味を持たせるために『IN OUR TIME』というタイトルを付けました。

敬愛する曽我部恵一氏はライブ盤を何枚か出していますが、マイクもない完全アンプラグドの演奏でポータブルレコーダーやiPhoneやらで録音したDIYなものが多く、そのどれもが魔法がかかったような素晴らしさでひっそりと憧れがありました。多少のミックスをしているにせよ、お世辞にも音が良いとは言えないのに再生をすれば心が震えるような体験ができる。これこそライブだし音楽だなと。
辿り着いてはいないにしてもそこに向かわないと辿り着くことは一生できないわけで、今回のライブ音源がその一歩という気持ちです。もともとこうやって出すつもりはなく、日常COFFEE店主の柏原さんから音源にしようと言われたときにはそこまで乗り気ではなかったのはここだけの話ということで。

12曲収録で500円はお祭り価格です。ワールドトリガー最新巻を僕にプレゼントするって気持ちで買ってください。
今やCDなんてファンアイテムになってしまって、家に再生機がないってことは珍しくないのでダウンロード版も用意しています。ダウンロード版にはボーナストラックは収録されていないので注意を。


サブスクで配信は現状考えていないので、気になる方は是非購入を検討してください。去年出した音源(夜行線)も今回のライブ盤も在庫があるのでガンガンに売れて欲しい。別にバズらなくてもいいから音源は全部売れて欲しい。音楽家は在庫との戦い。

fuzzmeeeee - BOOTH

20250131 Re:VOLVER Vol.38

無事に『県外のライブハウスで演奏』を達成、2025年1月31日金曜日、広島市はALMIGHTYでした。

初めて行くライブハウス、初めての県外遠征、初めて会う人たちと初めてづくしで、何もかもが新鮮だったし何もかもに緊張した。
駐車場探しにうろつきたくないから適当に停めた結果2700円かかってしまったり、近くの楽器屋全部行ったると適当に歩きまくったら本命のお店には時間切れで辿り着けなかったり、お土産のひとつも買うことができなかったりといろいろあったけど、どれもいい思い出のひと言で済ませられるほど楽しい夜だったのです。

秋ぶりに再会した熊谷緑地くんの存在も大きい。自分を知っている人がいるという安心感と、緑地くんの人懐っこさに随分と助けられた気がする。ライブ前に辛いものを食べたくないけど辛いものは食べたいという僕のわがままに付き合って、最後オススメの汁なし担々麺のお店に連れて行ってくれたことは忘れないぜ。
あめさんとえさきけんたくんも音楽だけじゃなく本人たちの個性も強くて、ライブは刺激的だったし、もう何回か一緒だったかとおもったくらい話をしても気が楽だった。
えさきくんは去年のアコパラでたまたま自分の演奏を聴いていてくれたという奇跡。ライブハウスでちゃんと話ができたことが嬉しい。
エモーショナルなピアノを聴かせてくれたあめさんは岡山銘菓のひとつであるきびだんごが好きということで、今度会ったときはきびだんごを賄賂で渡す。

地下にあるのがイメージするライブハウスって感じのALMIGHTY、めちゃめちゃ演奏しやすかったです。音が良いし街中にあるからアクセスも良い。入り口はマジで迷って1周した。スタッフの皆さんも暖かく迎えてくれた。最高の夜を更新したので今年中にまた来ます。

あとこのライブから去年のワンマンライブを録音したライブCDを発売しています。
12曲入り500円、お祭り価格です。別記事でこの音源について書く予定。
なかなかいいライブテイクなので直接購入するか通販を利用してゲットしてください。通販ではダウンロード版もあるでよ。どうぞよろしく。
IN OUR TIME - Live at Nichijou coffee 2024 - fuzzmeeeee - BOOTH

自分語りが苦手なのもあって全然ブログを書けてないけど、今年はいろいろウロウロする予定なので記録としてちょいちょい書いていこうとおもっています。あった事象なら話せる。書かないと文章力って落ちるわと今実感しています。
ちなみに僕はアンチnoteなのではてなブログでこれからもやっていきます。
引き続きよろしくお願いします。

2025年1月31日(金)
広島 ALMIGHTY
Re:VOLVER Vol.38

ウエゾノケイスケ / 熊谷緑地 / えさきけんた / あめ

1. 夜間飛行
2. プルケリマ
3. パレードが流れて
4. ラブソング
5. I know
6. ローリングコール

新しいギターで新しい歌 また作るよ

下書きだけがどんどん増えていって気づいたら2024年で笑う。
書いてない間にいろんなことが起こっていますがそれらを全て書くのはあまりにも大変なので、とりあえずは去年あった大きなトピックスのひとつである新しく買ったアコースティックギターのことについて書こうとおもいます。
書かなきゃいけないなっていうのもそうなんですが、2024年2月現在マジで気に入ってアコギはこれしか弾いていないよってレベルのものなので記憶があるうちに記録に残さないといけない。あとこのギターの情報がインターネットにあんまない。書かねばならなぬ。

購入記念日は2023年10月23日。磯山さやかさんの誕生日でした。

Gibson Custom Shop 1942 Banner Southern Jumbo

カスタムショップだからすごいってわけじゃないんだけどカスタムショップって響きが良い。ネックの裏に例のマークはありません。それも良い。
トップがアディロンダック・レッド・スプルースなのでめちゃめちゃ音が飛んでいきます。とにかく速い。高めのGibsonで多々見られるサーマルエイジド(熱処理することで弾きこまれた音を再現するとかどうとか)されているのでちょっと香ばしい香りがします。木目が良いね。

サイド/バックはローズウッドでこれがまた材が薄い。ギターの重量はローズウッド使っているのに軽いです。音の響きは少し質量を感じるタイプで、ボディの鳴りが良いのもあってパンチがあります。1942年当時のサザンジャンボはハカランダを使っていたとか。木目が良いね。

ONLY GIBSON IS GOOD ENOUGH
バナーロゴ、よく人から「それどこのギター?」って聞かれます。Gibsonって書いてるの読めんよな。

写真じゃわかりにくいですが全体的に塗装が薄い。Thin Finish Nitrocellulose, VOS、マジに薄い。すぐピックが傷付くし1年せんうちに木の部分がむき出しになってくるんじゃないかとおもうレベル。触ったら木目の凹凸を感じられるので定期的に撫でています。あと静電気がすごい。

ペグはオープンギア、サドルとナットは牛骨、にかわ接着、ブリッジはダウンベリーでオープンスロット、ヴィンテージライク極めしといった感じ(オープンスロットのおかげでピックアップ選定が難しいことになったけど)。

長々と書いていますが、このギターで一番気に入ったポイントはネックです。太い。子供の腕くらいある。普通のGibsonアコギの幅が43.8mmですが、1942サザンジャンボは44.95mm。たった1.15mm、されど1.15mm。幅広でそして厚みがしっかりあるCグリップでめちゃめちゃ自分の手に馴染む。ボディが鳴るのと同じくらいネックも鳴る。ガツンと中低音が響くのは太めのネックというのもあるんじゃないかとおもいます。50年代を狙った50s J-45 Originalがやや太めで厚みのあるラウンドでこれも握れば太さを感じられるんですが、それより圧倒的に太さを感じる。いわゆるベースボールバットと呼ばれるド太ネックよりかは細いらしいですが。
この年代のGibsonアコギは弾いたことないけど、詳しい人曰く音の傾向はヴィンテージ、そしてとにかくしっかり鳴るからこれからどんどん育っていくギターみたいです。
ローズウッドを使ったアコギらしくレンジは広め、とはいえGibsonらしい音の塊感があり、綺麗めではあるけど泥くさいブルースも合う音です。抜けが抜群にいいので必然的に声もデカくなる。とにかくパワフルですね。ピックでオープンコード一発鳴らしただけで十分な説得力がある。

弦はプレイヤーの好き好きがあるのであくまで僕はですが、エリクサーのブロンズ弦 ライトゲージを張っています。普通のアコギ弦でも1000円を超える時代、結局エリクサーがコスト的に一番安い。サビに強いといっても弦は張った瞬間から伸びていくので、チューニングを頻繁に変えたり緩めたりする人にはあんまり意味ない弦だとおもいますが、弦の滑りと音のコンプ感が許せるならベターな弦だとおもいます。
フォスファーブロンズのが中域がより出てダークかつ和音のまとまりも良いですが、しっかり鳴るギターにはブロンズでアコギらしい音が合うんじゃないかという持論です。最終的には好み。

ピックアップをつけたぞの写真。穴あけたので無事キズモノになりました。覚悟。トップの振動を妨げるのとホールを塞ぐので鳴りが少し抑えられるけど、もともとがバリ鳴るのであんまりわからないレベルでした。確かにちょっと音が伸びんくなったかな〜とは感じるけど。
ピックアップ付けてライブ1回しかできていないんで、これからガンガン鳴らしていこうとおもいます。
それにしても見た目が良いな〜

店員さんがチューニングしてくれているときからやべ〜ってなっていたので、買うギターって決心する前から買うことになっているんですよね。それが運命(さだめ)なんですわ。

2023年9月24日の窓からこんにちは

もう今年も1/4もないのに2023年ブログ書いていない。どうもこんにちは。下書きだけ無限に溜まっていき、いつの間にか忘れ去られていく。夏のまぼろしみたいだね……
スピーチバルーン - 夏のまぼろし - YouTube

書きたいことはいっぱいある(今年は企画もやったし楽しいライブも結構あった。新しいギターも買った)けど、書いていないことをまとめようとするとかなり大変なので、今回はなにも決めずに進めています。いつも以上に中身がないので、時間がある人だけ読んでください。

一緒に企画やったりライブハウスで一緒にやったりが多いOstroというバンドのボーカルオカダ。今のところ今年一緒にライブハウスで演奏した回数2位です。
10月2日にまた一緒にやります。弾き語りです。どうぞよろしく。

とりあえずの近況報告といたしましては、今音源を作っています。人生2回目。今度はスタジオ(というかライブハウス)でデカい声出して他の楽器も入れています。
もはや完成が見えかけているので近いうちに皆さんにお知らせができるとおもうので、そのときは是非チェックして買ってください。弾き語りのときとアレンジがだいぶ変わっているのでかなりワクワクしています。音がデカいポップスです。

レコーディングは金はかかるし大変なんですけど楽しい。歌にしてもギターにしても録音して聴くことでいろんな発見があるわけです。今日なんかアコギ2本持って行ったけど、結局使ったのはいつも使っているJ-45 custom。低音がかなり出るんでうまく鳴らすのが難しいけどもいいギターだ。エフェクター踏んで音変えられるエレキギターが弾きたい!ってなっていた2023年でしたが、ここ最近はアコギがだいぶいいです。直前に弦のテンションが足らんくて変な音が鳴るというピンチもありましたが、家にある適当な弦がおもったより良くてラッキーでした。ハードオフで770円。あったら買い占めようとおもいます。
数週間前にこのギターがこの世に生まれて13年になりました。ヴィンテージと呼ばれるにはまだまだだけど、傷もそれなりについて貫禄が少しだけ出てきた気がします。もっとボロボロにしたいので新しいギターは買わない……いや金がないわけではなく……

今使っているiPhone SE2が容量もバッテリーも限界なので先日発売したiPhone 15を予約しました。諸々の事情でキャリアに入荷が遅れているとかで、僕の手元にくるのはいつになるかはわかりません。とりあえずケースは先に届きます。
これでライブの動画を撮れるくらいの余裕ができるとおもうので、随分放置されているYouTubeも更新できそうです。

この時期になったら毎回来年の手帳をなににするか悩んでいる気がする。そして12月ごろに買っている思い出。もう目星はついているので今日中には注文しておきます。
iPhoneにもスケジュールをつけているけど、アナログなもんで書くという行為を置いたままにしておくのは難しいみたいで。ブログとかnoteもいいけど、みんな紙に書け。最後に残るものは現物だ。

たまにはやまなしおちなしいみなしの記事を書いた方がいい。たまにはブログを書いた方がいい。次は年末かもしれませんがまたお会いしましょう。サラバ。