暮らしの底から水面を見つめる

グッドになりたい日記

ショーン・オブ・ザ・デッド

過去の焼き直し記事です。
ショーンファズでググると以前も自分のブログが出てきたので。


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ファズです。

ガタイのいい玉木宏が作ったFuzz Faceです。
中央のショーンは版権的に大丈夫なのか不安ではありますが、まぁここでは触れません。

ラグ板で組んだシリコンファズフェイスで、表のノブはボリュームとゲイン。蓋を開けると中からトリマをいじることが可能で、「トリマを1時か2時位まで回すと微妙にゲイン下がります。音の出口をいじるので若干歪が細かくなって音量も下がります(製作者談)」とのことです。

もう売りましたがJim Dunlop JH-F1(ジミ顔と略す)と比較したところ、
ゲイン幅はショーンが高くかなりラウドに歪みます。音量も同じく大きい。
言うてもファズですが、ショーンの方がディストーションのような質感。
ファズフェイスならではのボリューム反応は両者ともよく、綺麗な鈴鳴りもでますが、ショーンはクランチ気味で元気な感じがします。ジミ顔は良くも悪くもヴィンテージリイシューといった範囲の音で、不器用(それがいなたい、味があると言うんでしょうね)です。

両者とも単体で使用(それがトランジスタアンプでも)する事は余裕出来ますし、とくにショーンは古臭いファズフェイスらしさに若干のモダンが入っていて、とても弾きやすく万人向けできます。
やはりファズフェイスなので、マーシャルに何も考えずぶち込んで弾くのが一番強いんでしょうね。

3ノブのものもありますが、個人的に2ノブの見た目が好きです。真っ白なボディに青いLEDがかっこいいです。

オススメしたいですが、個人製作なので現在手に入るかは微妙なところですが…





糞の山のような記事になってしまった…