発見したときはやりたい！っておもったけど、300円はない。
どうも。ブログを書く＝何かあったというわけではなく、気が向いたら書くといった感じです。
みなさんはリッケンバッカーといえば誰をイメージしますか？Pete Townshend、John Lenon、George Harrison、Paul Weller、Peter Buck、Johnny Marr、Guy Picciotto、大木伸夫、ドロップDオオタなどなど。ベースならChris Squire、Lemmy Kilmister、Paul McCartneyとかですか。
初期ビートルズみたいなポップな歌ものからフガジのようなハードコアまで、ロックというふわふわな定義の共通点はあるもイメージよりいろんなジャンルに使われてるんじゃないですかね。
まーでもギターならビートルズとかThe Jamの印象が強いですよね。コードバッキングで掻き鳴らす感じ。僕も実際そうおもってたし、現在進行形で変わっていません。24フレットとか使うことあるんけ。フェンダーギターに慣れてたので最初ネックを握ったときも違和感がありました。頼りねーネックだなーと。
自分のリッケンを持ってみると、あら意外と違和感がない(ただここで僕がコーヒーと泥水の違いがわからない男ということを記しておきます)。もちろんストラトのような頼もしさというものはありません。カリフォルニアの気さくな農家の娘の皮を被った、変なところで真面目な気難しいションベンがダージリンの英国クソ女のようなギターです。リッケンはションベンギターなんですよ。
ラブライブ！で例えると、凛ちゃんの真似をしてる海未ちゃんです。チェックしろ。
腐っても箱ものなのでメタルとかは無理です。ただ傾向としてソリッドギターに近い感覚。穴空いてるけど。
ゲインの高いファズフェイスはダメでした。マフは問題ないどころか個人的に相性いいと感じました。それマフ使う意味あるの？って言われそうですが、ゲイン抑えめでブースターとして使うのが好きです。
ファズと歪みとディレイで本当に十分よな〜っておもいます。しいていえばコンプくらいかな。リッケンはアンプもエフェクターも相性がはっきりとでて面白いですね。沼にはハマりたくないけど。
